3月20日の春分の日
11時から月洲寺住職による法話
「智慧波羅密~幸せを願う祈り~出来る事を出来るだけ活かしていく~」
と題しましてお話し致しました。
下は配布致しました資料です。
12時より観音経、大悲呪、開甘露文、彼岸回向をもちまして
無事円成致しました。
今回は参列された方は15名ほど、
本堂の窓、ドアを全て開いて通気良く致しました。
また、前後、隣通しも一mほど開けまして参列いただきました。
例年よりもゆったりと行いました。
今回は新型コロナウイルスの事もあり、御参列は御無理なさらずと
御案内致しました。
2020年、3月28日現在、東京都では都知事より外出自粛要請が出ております。
いつでもどこでも出来ることの一つに祈る事があると思っております。
幸せを願う祈り、自分も含む他のいのちの幸せ、生きる実感を持ってもらえる事を願う事だと感じております。
出来る事は出来るようにいのちを活かしていきたいものです。
生きる実感をフルに味わうためにも、無理せず、だらけず、
出来る事を出来るだけ、一日だけ、一日だけでも務めていければ
どんな中でも活発に生きていける事、祈念して法要を務めました。