法要
基本的には壇信徒の皆様の御先祖様の追善の御供養をさせていただいておりますが、水子の御供養、
安産祈願、七五三祈願、御結婚式、御仏壇の開眼、閉眼供養等、随時ご相談承ります
年回法要を開くにあたり
まずは御連絡下さい。
場所
月洲寺では基本的にお寺での法要となりますが、
御自宅、近隣のホール等での法要もお受けできます。
日程
祥月命日ぴったりで無くとも前の土曜日、日曜日等、御都合が合う日程でお受けできます。
ご用意頂くもの
御供え物…故人が好んだ果物、御菓子、御飲物等。
御遺影、御位牌もお持ちいただけたらお飾りいたします。
お寺との連絡事項
御希望日程
お花の有無:お寺で用意する場合(本堂三千円、お墓二千円)
御塔婆:施主の方(六尺/七千円)、施主以外の志主の方(五尺/五千円)
おおよその人数
食事の有無
その他、わからないことがありましたらお気軽にご連絡ください。
年回忌法要当日の流れ
控室にて御時間までお待ち願います。
先にお墓を掃除、お花を飾っていただけるとスムーズです。
諸準備整いましたら本堂に御案内致します。
一、御挨拶
一、本尊三拝
一、観音経諷経
一、お焼香
一、年忌法要 並 塔婆回向
一、お話
本堂の法要は以上となります。その後御塔婆をお持ちいただき、お墓に向かいます。
一、墓前諷経
参列の皆様にお水を供えていただきます。
以上で年回忌法要は無事円成となります。
お食事を御希望の方は法要後、ごゆるりとされてください。
法要確認書
こちらはフリーになっております。ワード形式ですので
そのまま印刷いただき、FAXしていただくかか、添付ファイルでメールいただければ幸いです。
年忌法要の時にお役立てください
法事確認書
葬儀
葬儀の際のお寺との確認事項です。
葬儀の流れのご確認
葬儀の際の御参考
御連絡
その時にはいつでもお電話ください。安置、運搬等は葬儀社さんにお任せする事が多いです。
月洲寺での故人の安置も可能です。
亡くなられた方の御名前、年齢、亡くなられた日時、
枕経の有無を伺い、喪主の方、故人、親族が決められた葬儀社さん、
御通夜、御葬儀を行う場所、日程等を大まかに伺います。
新亡霊位 お寺との確認書
枕経
亡くなられてから最初に行う儀式です。出来るだけ速やかに、
住職が故人の枕元に伺うように努めております。
とは言え急な事なので必ず有無を伺います。
月洲寺では必ず、ということでは御座いません。
行わない場合も御座います。
枕経の時、住職はお経を唱えて故人に葬儀を執り行う「導師」を勤める御挨拶を致します。
枕経のお供えとしてご家族に御用意いただくものは
「お茶碗」「お箸」「湯呑み茶碗」でございます。
「枕経」はご家族に安心していただき、お葬式を迎える為の
心の切り替えをしていただく時間でもあります。
ご家族と導師と、故人を見送る為の同志である事を確かめ合います。
打ち合わせ
枕経に迎えた場合、ご遺族と葬儀社さんの打ち合わせに導師が同席出来ます。
この時に日取り、式場、規模や予算。大切な方とお別れするご家族の為の葬儀を
故人を思いながら無理のないように計画を立てていきます。
>葬儀社さんとの打ち合わせチェックシート
日取り
最近ではお葬式が一週間待ちと言う事も稀ではありません。
式場の混雑や火葬場の混雑等がございます。
2016年現在は四つ木の火葬場が改装中の為、町屋が混雑しているという事もございます。
住職やお寺の都合、また、御自身の都合等もございますので、
三者で擦り合わせていく日取り決めです。
式場選び
御自宅、公営斎場、民間斎場、お寺。様々な選択肢がございます。
御自宅 …御近所の方が参列しやすい。
諸準備と後片付けがある。
公営斎場…近場を選べる。使用料が少なめ、設備もある程度充実している。
混雑している。
民間斎場…近場を選べる。設備が充実。
使用料が高め、混雑している。
月洲寺 …本尊、先亡の方々に見守られ、使用料は無く、設備もある程度充実。
場所は固定。お彼岸、お盆、御施餓鬼等の大きな行事、法要時は受け入れが難しい事もある。
お布施
お布施は気持ちを込めるお金です
故人の旅立ちを導師に委ねることへの御礼です。
最近では戒名料、御経料、式場使用料等、はっきりと提示されるところもございますが、
この様な細分化はお布施の趣旨と少しずれてしまうと考えております。
お布施は「浄財」と言われ「無理をせず、ケチをしない」事が大切です。
葬儀の心づもりは月収額とも言われております。この言葉を目安にお考えください。
戒名
故人に対しても生きている方に対しても、その方の人柄、人生が思われ、
新たに仏弟子として旅立つにふさわしい名前を授けさせていただきます。
戒名は一例として次の様に構成されています。
院号 道号 法号 位階
○○院 ○○ ○○ 居士
院号
最上の尊称です。天皇が譲位した後、住した所を○○院といいましたが、
亡くなられるとその院号を法号の上に、そのまま使った事に由来しております。
武士には院殿号を使いました。いずれにしても一寺院を建立出来るような寄進をされた
方に授けられたものでした。今日では社会の貢献に大きく尽力された方、寺院の護持に
大きく力を尽くし、信心深い方に授けさせていただきます。
「院」の他に「軒」「庵」「斉」等の号がございます。
○○院○○○○居士(男性)
大姉(女性)
居士、大姉号
社会の貢献に尽くされた方、寺院の護持に力を尽くし、写経会、座禅会等
お寺と深く関わり合い、信心深い方に授けられます。
○○○○居士(男性)
○○○○大姉(女性)
信士、信女号
お寺と関わり合い、新たにお寺の弟子として入られた方に
授けさせていただきます。
○○○○信士(男性)
○○○○信女(女性)
年齢による区別もございます。
居士号等は二十歳、成人以上、信士、信女は十五歳以上
童子、童女…七歳より十五歳
孩児、孩女…二、三歳
嬰児、嬰女…一歳以下
水子 …産まれ出ず胎死された方
○○童子 等
道号、法号…その人の人柄、人生を表し、新たに仏弟子として出発されることばを
選びます。また、字(あざな)として本名を交えて持つ名とする時もございます。