コロナ禍中、紙芝居を公園にて行っておりました。
その後現在、金曾木小学校にて図書ボランティアとして多くの小学生の前で絵本などの読み聞かせを行っています。
その中で声をお褒め戴くことが多く、生きてきた事、すべてが礎となって声を鍛える機会が多かったと振り返っております。
そこで、皆様に自身の学んだ方法をお伝えできればと思い、今回の企画になりました。
滑舌をはっきりさせるために「外郎売」を読み込み、一緒に学んで練習していきたいとの思いです。
また、月洲寺の本堂は防音がしっかりとしております。
そこで皆様にもお寺ではっきりした声を出す、という経験を是非お勧めいたしたく、定期開催をしようと試みました。
第一回はお経を唱え「臨済録序文」「外郎売」「声に出して読みたいシリーズ」を基本に練習していきたいと思います。

上手に読む事が目的ではなく、はっきり読んでいく講座となっております。
いつかは詩を持ち寄って、ご自身の思うままにお好きなものをお好きなように朗読して戴きたいと思います。

皆様にご参加いただければ幸いです。

10月3日(木)
10月17日(木)
11月7日(木)
11月21日(木)

・午後2時~3時(人数によって4時まで)
 15分前から受付
※参加いただく時は前後の時間に余裕ありますと、住職がお茶飲みながら色々話し出します。

・参加費 2000円 (初回無料)
     (未就学児、小学生、中学生、高校生 無料)※学校帰りの場合は時間の対応いたします。
・要予約 (電話)  03―3872―7949
     (メール) munemichi.kawamata@gmail.com
     (問い合わせフォームが働いていない為、ご迷惑をお掛けしております。上記メールアドレスにお願い致します。) 
 
 ・住職の朗読はYouTube上にも残そうと考えております。ご協力いただければ幸いです。
 ・劇団員さん、落語家さんや芸人さん等を目指し、発声練習する場所がない方、特別割引、要相談。
 ・小さなお子さんをお連れの方は本堂や書院の空いているスペースをご活用ください。

・基本プログラム
 20分 準備体操、読経(般若心経)
 10分 住職朗読、資料の確認 
 5分  休憩
 20分 各自朗読
 10分 読経(四弘誓願文)、茶礼